湯島天神 ~太宰府天満宮との比較も含めて~
今回は湯島天神に行ってきました。
東側から行くと、境内に入る坂の前にはお寺が。
漢字の心の形に作られた池「放生池(心字池)」には鯉とたくさんの亀がいました。
境内へ向かう坂(男坂)。手すりがデザインチックです。
この右手にあるもう少し緩やかな坂は女坂と言うそう。
この日の境内は多くの人でにぎわっていました。
社殿はあちらこちらに梅の文様があしらわれています。
↓こちら以前訪れた福岡の太宰府天満宮と比べると、向拝の唐破風と軒先の装飾が似ていますね。双方随所に梅の文様が見られます。
平成7年に造営ということで、
まだ新しさ残る素木造りが美しく、蟇股周りの装飾が色鮮やかです。
↑たくさんの絵馬が掛けられています。
天神様と言えば牛。
撫でると病気が治る(?)とのことで、多くの人に撫でられた鼻が光っています。
↓こちらも太宰府天満宮と比べてみると、湯島天神の牛の方が口角が上がりどことなく楽しそうな顔をしている気が。
ご由緒。
学問の神様、菅原道真公が御祭神とのことで、絵馬はやはり合格祈願のものが多くありました。
建物は動かないので、被写体としては取りやすくていいですね。
ただ、人が多い場所だと映らないように気を遣う点がまた難しかったり……。
本日はこの辺で。